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アプリストアのスクリーンショットをClaude Designで量産する

なぜアプリストア用スクリーンショットが地味につらいのか

Section titled “なぜアプリストア用スクリーンショットが地味につらいのか”

App StoreとGoogle Playの両方にアプリを出す場合、必要なサイズは最低でも6〜8種類になる。iPhone 6.7インチ・6.1インチ・iPad Pro、Androidの標準サイズ……それぞれにキャッチコピーの乗せ方も変わる。さらにキャンペーンのたびに差し替えたい。

手作業でやると丸一日かかる作業が、Claude Designなら2〜3時間に縮む。ただし最初は盛大にはまった。

Claude Design: Anthropic Labsが開発したAIビジュアルデザインツール。テキストプロンプトからUI・スライド・マーケ資料などを生成する。

やらかした話:寸法指定なしで頼んだら謎横長バナーが出てきた

Section titled “やらかした話:寸法指定なしで頼んだら謎横長バナーが出てきた”

最初のプロンプトはこれだった。

アプリのスクリーンショット画像、スマホっぽいデザインで作って

生成されたのは謎の横長バナー。App Storeの審査どころか、サイズ的にアップロードすらできない。やり直し。

教訓:ストアスクリーンショットは最初に寸法を宣言する。

iPhoneスクリーンショット(6.7インチ用)
- サイズ:1290 × 2796px、縦向き
- 用途:App Store掲載用スクリーンショット
- ブランドカラー:インディゴ #4F46E5、文字は白
- 上部:アプリのUI画面モックを表示
- 下部:キャッチコピー「30秒で議事録が完成する」を大きめに配置

これで再現性が出た。

プロンプト: AIへの指示文。Claude Designでは自然言語でデザインを指示する。

NANAKAZOKUが実際に使っている量産フロー

Section titled “NANAKAZOKUが実際に使っている量産フロー”
  1. マスタープロンプトを1枚定義する(ブランドカラー・フォント・全体トーンを固定)
  2. スクリーンのUIモック部分だけを差し替えて機能別バリエーションを生成
  3. 「同じデザインでiPad Pro用1320×1748でも」と追加サイズを一気に依頼

1アプリあたり最大12枚(6枚×2プラットフォーム)が、慣れると半日で仕上がるようになった。

品質チェックで見落としやすい3つのポイント

Section titled “品質チェックで見落としやすい3つのポイント”
  • 日本語テキストの折り返し:長いコピーが小さなサイズで途中で切れる。英語より日本語は文字幅が大きいので要注意
  • セーフゾーン:ノッチやDynamic Island周辺に重要な文字・ボタンを置くと見切れる。上端から150pxは空けておくのが無難
  • ダーク・ライト両対応:OSの配色モードに合わせて2種類求められるケースがある。最初からセット前提で依頼すると楽

最終的にPNGを書き出したら、実機かシミュレーターで必ず確認してからApp Store Connectにアップする。Claude Designはあくまで「素材生成」の担当で、最後のチェックは人間がやる——この役割分担を守るだけで、審査リジェクトはほぼ防げる。

作成日:2026年7月10日

更新日:2026年7月10日