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ライター・ブロガー向け Claude Design 活用ガイド

ライターにとってのClaude Designの価値

Section titled “ライターにとってのClaude Designの価値”

書いた記事は、ビジュアルがなければ拡散されない。それを実感しているライターは多いはずだ。でも「デザインツールを使いこなす時間も予算もない」というのが正直なところ。

Claude Designは、その問題を半分くらい解決してくれる。(全部じゃない。それが肝心)

Claude Design: Anthropic Labsが開発したAIビジュアルデザインツール。テキストプロンプトからUI・スライド・マーケ資料などを生成する。

ブログ記事を書くたびに必要になるのが、OGP(Open Graph Protocol)画像。SNSでシェアされたとき表示されるアイキャッチだ。

これが一番費用対効果が高い使い方だと思っている。実際のプロンプト例はこんな感じ:

「[記事タイトル]」の記事OGP画像を作ってください。
サイズ:1200×630px
背景:ダークネイビー(#0A1628)
タイトルテキスト:白・大きめ・中央配置
カテゴリタグ:左上にオレンジ色の小バッジ
サブテキスト:NANAKAZOKUブログ

コツは「サイズを明示する」こと。OGP画像のサイズを最初に書かないと、謎の縦長画像が出てくることがある。最初にやってしまった失敗だった。

プロンプト: AIへの指示文。Claude Designでは自然言語でデザインを指示する。

インフォグラフィックは「シンプルな図解」に限定する

Section titled “インフォグラフィックは「シンプルな図解」に限定する”

「5ステップで解説するインフォグラフィック」みたいな複雑なものは期待値を下げたほうがいい。

3要素くらいの比較表や、矢印でつないだ流れ図なら精度が高い。これが実際にうまくいったパターン:

3ステップの簡単なフロー図を作ってください。
ステップ1:テーマを決める
ステップ2:構成を書く
ステップ3:記事を書く
シンプルなアイコン付き、配色は青・白・グレー

欲張って7ステップや10項目比較を頼むと、テキストが小さすぎて読めないものが生成されるので注意が必要だ。

SNSバナーのバリエーション量産

Section titled “SNSバナーのバリエーション量産”

記事ができたら、各SNS用のバリエーションを用意したいことがある。Twitterカード用、Instagram正方形用、Facebookシェア用――それぞれサイズが違う。

「このOGP画像のInstagram正方形バージョンを作って」という追加指示が比較的うまくいく。同じセッションで作業するのがポイント。別のセッションで「さっきのデザインで」と言っても当然通じない。記憶は引き継がれない。

やってはいけない罠:イラスト表現を求めない

Section titled “やってはいけない罠:イラスト表現を求めない”

ライターが陥りがちな罠は、「記事の内容を象徴するイラスト風の画像」を頼むことだ。

「AIが仕事を奪うイメージ画像」「孤独なビジネスパーソンのイラスト」――こういったリクエストは出てくるが、クオリティが安定しない。グラフィックデザイン的なもの(テキスト+図形+グラデーション)は得意でも、イラストレーション的な表現は苦手な場面が多い。

無理にイラストを求めるより、テキストと幾何学的な形・グラデーションで構成したアイキャッチのほうが、量産しやすくブランドも統一しやすい。

まとめ:書く時間を守るために使う

Section titled “まとめ:書く時間を守るために使う”

Claude Designは「ビジュアル制作にかける時間を最小化する」ために使っている。凝ったデザインを目指さない。「悪くなく、早く、ブランドが崩れない」が目標だ。

記事を書く時間は守る。ビジュアルは30分で終わらせる。そのためのツールとして使えば、ライター・ブロガーにとってのコストパフォーマンスはかなり高い。

作成日:2026年8月22日

更新日:2026年8月22日