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イベントプランナー・主催者向けClaude Designガイド

「デザイナーに頼む時間がない」問題、Claude Designで解決した

Section titled “「デザイナーに頼む時間がない」問題、Claude Designで解決した”

イベントの告知物って、直前まで情報が固まらない。「登壇者が追加になった」「会場が変わった」が普通に起きる。デザイナーに都度頼むのも申し訳ないし、修正費用も積み上がる。

うちも年間10本以上のセミナーを開いていて、告知バナー・タイムテーブル・当日配布資料を毎回Claude Designで作るようにした。最初は半信半疑だったけど、今はほぼ手放せない。

※Claude Design: Anthropic Labsが開発したAIビジュアルデザインツール。テキストプロンプトからUI・スライド・マーケ資料などを生成する。

相性がいい3つのイベント制作物

Section titled “相性がいい3つのイベント制作物”

告知バナー(SNS・ウェブサイト用)

Section titled “告知バナー(SNS・ウェブサイト用)”

SNS告知画像が一番相性いい。情報を整理してプロンプトに渡すだけで形になる。

イベント告知バナー(1200×630px)を作成してください。
- 背景:ネイビー(#1a1f36)
- タイトル:「AIで変わる採用戦略」(白・大見出し)
- 日時:2026年10月15日(水)19:00〜21:00
- 場所:渋谷 / オンライン同時開催
- 参加費:無料
- 右下にロゴスペースを確保(150×60px程度)
モダンでプロフェッショナルな雰囲気で。

セッション構成をテキストで渡すと、そのまま視覚的に整理してくれる。登壇者名・セッションタイトル・時間を並べるだけでいい。

アジェンダや登壇者紹介を一枚にまとめたA4縦フォーマット。3〜4回の修正で形になる。

※プロンプト: AIへの指示文。Claude Designでは自然言語でデザインを指示する。

やらかした罠:情報を詰め込みすぎた

Section titled “やらかした罠:情報を詰め込みすぎた”

最初、ロゴ・タイトル・サブタイトル・日時・場所・登壇者名・参加費・URL・QRコードのエリアを一枚に全部入れようとした。結果、文字が小さすぎて読めないバナーを量産した。

教訓:一枚に入れる情報は5要素まで。それ以上は別ページか別素材に分ける。QRコードと申込URLはそれぞれ別の画像にした方がいい。

シリーズイベントの統一感を出す方法

Section titled “シリーズイベントの統一感を出す方法”

複数回のイベントを主催するなら、最初に「ブランド定義プロンプト」を作っておくのがおすすめ。

以下をこのプロジェクトの標準仕様として使用してください:
- メインカラー:#2563EB(青)
- アクセント:#F59E0B(オレンジ)
- フォント:見出しはNoto Sans JP Bold、本文はNoto Sans JP Regular
- 余白:コンテンツ周囲に32px
- 角丸:8px統一

これを毎回プロンプトの冒頭に貼る運用にしてから、シリーズ全体の統一感が格段に上がった。

QRコードはClaude Designに任せてはいけない。埋め込もうとしても機能しない画像になる。QRコードだけ別ツールで生成して、後からデザインに差し込む手順が現実的。

あと、印刷用の高解像度出力には限界がある。A4チラシを印刷屋に入稿するクオリティを求めるなら、Claude Designで「デザイン案を作る」→「Figmaや印刷ソフトで清書する」の2段階が今の正解。あくまでデザインの下書き・叩き台として使うと裏切られない。

※Figma: デザイナーが多く使うUIデザインツール。Claude Designの主要な比較対象。

作成日:2026年9月4日

更新日:2026年9月4日